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2014年6月 8日 (日)

楽々荘「チンギアーレ」

亀岡の湯ノ花温泉に来ています。

我が家から1時間余りで着きます、途中高速道路通行中、集中豪雨に合いましたがお店に着いたら止みました。

ランチは来る途中に予約しておいた楽々荘のイタリアンレストラン「チンギアーレ」です。

大変な豪邸の中にあります。

写真: p1073627

夕食が和食なので軽いパスタコースにしました。

前菜

写真: p1073598

お魚をふんだんに使った御料理が出てきました。

パスタもおいしい。

写真: p1073602

家人のパスタはムール貝など貝類数種

写真: p1073605

デザート

写真: p1073608

写真: p1073610

写真: p1073595

席から外を見ると素晴らしいお庭が見えました、お店の方にお伺いしたら見学をさせて下さいました。

写真: p1073629

楽々荘は田中源太郎翁の旧邸を今に伝えるものです。源太郎は生家を明治三十年代後半に五年の歳月をかけ、京都鉄道(山陰線)の開通 に合わせ改築しました。

山陰線(現在のトロッコ列車)のトンネルや鉄橋と同じレンガをつかった洋館や豪壮な書院造りの和館や 玄関(平成九年国登録有形文化財指定)と700坪の庭園が見事な対比を見せています。

この回遊式池泉庭園は明治の元勲山縣有朋の別 荘「無隣庵」や平安神宮神苑等の庭で 近代造園の総合プロデューサーとして有名な七代目小川治兵衞 (植治)の作と伝えられています。

廊下を渡ってお庭に出ます。

写真: p1073612

写真: p1073613

お茶室

写真: p1073615

ビアガーデンも開催されています。

写真: p1073620

古い洋館、右が母屋、どちらもレストランとして使われています。

写真: p1073622

途中庭園を管理なさってる澤田さんと言う方がお声かけ下さって庭園の説明をしながら案内して下さいました。40代の筋肉隆々としたスキンヘッドで目力があり強そうな方です。

でもかれの趣味の1つは小さい紙粘土細工で、レストランの脇のショーケースに並べてありますす。精巧に作られた作品を見たら驚きました。

彼1人で700坪ほどのお庭を毎日管理なさってるそうです。

知識が豊富で勉強熱心、真面目でその上手先がとても器用な澤田さん。お庭に大変な愛情を持って楽々荘の為に尽力を捧げていらっしゃるお若くて素晴らしい方にお目にかかれました。

お別れするときにお庭の葉っぱを1枚とり鍵をとりだして葉の裏に文字を書いて渡して下さいました。「たらよう、じかきば」と書いて有ります、昔はこの葉に文を書いたそうです。”葉書”の語源だそうです

私達を門迄送って下さいました、又来ますと御礼を言ってお別れしました。

「となりの人間国宝さん」に推薦したい程すばらしい人です。

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コメント

おはようございます。「ま、素敵なイタリアン!」と読み進めたところ、後半もまた素敵なお庭、梅雨時の恩恵といいますか、お茶事なら理想的な露地の潤いですね。朝から心洗われました。お庭の管理をされている方の風情は、村上春樹「1Q84」に出てくる、老婦人の執事を連想しました。モデルかしら・・とまで。素敵な休暇、ごゆっくりなさってください。

投稿: michiko | 2014年6月 8日 (日) 09時03分

おはようございます
又々興味深い内容で早々のUPを!!
早速に諸々をググって見ました

多羅葉(たらよう)、別名ハガキの木で、経文を書く
多羅樹にたとえ名づけられたそうですね
尖ったもので書くと茶色に変色して、
くっきり文字が浮きあがってくるんだそうです
又、葉を煎じて健康茶としても頂ける様ですよjapanesetea

澤田さんのお陰でマメ知識が増えましたヽ(´▽`)/

田中源太郎翁の最期は悲しい転落死だったんですね

マダム様、もしかして ipad 携帯の旅でしょうか?
どうぞ今日一日、ごゆっくり楽しんで下さいませ
続きを楽しみにしておりますm(_ _)m

投稿: 紫陽花 | 2014年6月 8日 (日) 11時04分

michikoさま
お茶室を作られる時待合などもお庭に手を加えて建てられていました。
先日もお茶事が開催された様です。

澤田さんの様な男性が今の時代にもいらっしゃると言う事が驚きでした、タイムスリップした気分でした。

投稿: Mikageマダム     | 2014年6月 8日 (日) 14時20分

紫陽花さま
たらようの葉には今も茶色く字が残っています。昨日出会った素敵な若き男性を思い出しています。

富豪が残された豪邸はどんどん消えていく昨今維持なさるのは大変だと思います。
貴重なお宅を拝見できて嬉しかったです。

私はノートパソコンとデジイチを携えての旅です。

投稿: Mikageマダム     | 2014年6月 8日 (日) 14時30分

ランチを召し上がった店、美味しそうですね。シーフードパスタも美味しそうですが、私はポーチドエッグを絡めて食べるmeatかItalian sausage ソースのペンネにより惹かれました。ワインを飲まずに食べるのはつらそうです…(笑)
ハガキの語源の木については、わたくし初めて知りました。というよりも、今まで考えたこともありませんでした! さらに気になって調べたら、たらよう(多羅葉)とは、ウィキペディアによれば、モチノキ科の常緑樹なのですね。
本州静岡以西~九州、中国、四国に分布する。関東にも植樹されていることがある。中華人民共和国にも自生する。
雌雄異株で、花期は4~5月頃、4mmほどの小さな淡黄緑色の花が群れて咲く。秋には8mmほどの小さな球形の赤い実がなる。

葉は肉厚で20センチほどもある長楕円形をしており、その縁は鋸のように細かいきざぎざとなっている。
日本では葉の裏面に経文を書いたり、葉をあぶって占いに使用したりしたため、その多くは寺社に植樹されている。

また、葉の裏面を傷つけると字が書けることから、郵便局の木として定められており、東京中央郵便局の前などにも植樹されている。

文字を書くことのできる性質がインドで経文を書くのに使われた貝葉の原料であるヤシ科のタラジュ(多羅樹、Corypha utan)という木のようだということで、タラヨウの名がついた

とありました。あなたさまのブログで日々あれこれ学べます!! ありがとうございます♬
素敵な旅を…

投稿: 小熊 | 2014年6月 8日 (日) 16時27分

小熊さま
たらように付いて教えて頂き有り難うございました。知識が増えました。
葉は分厚くてギザギザが痛いほどでした。葉脈?葉の芯?が硬いので文字を書いて矢として射って文矢にしたようです。
昔の人は想像力がたくましいですね。

今はスマホオンリーですからね。

投稿: Mikageマダム     | 2014年6月 8日 (日) 18時29分

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